今回はK様からお送りいただきましたショーケースのお写真をご紹介です。
お選びいただいたのは1920年頃のマホガニー材を使用したフランスからやってきたショーケース。
ルイ15世様式(ロココ様式)の影響を感じさせながら、フランスの伝統的なデザインが素敵なお品です。
18世紀のデザインを200年近くのちにも使われているというのは、なんともヨーロッパらしいですよね。
彫刻などの華やかなデザインはロココの影響だと思います。
まだまだ家具が貴重だった時代の中でも、かなり良いものだと思います。
ショーケース上段の真ん中にいるのはシュタイフのクマさんですかね。
現地で買付たときから張られていた赤系のクロスが、クマさんにすごく似合っています。
ジュエリーケースもアンティークでしょうか、ショーケースの中にときめきポイントがたくさんあって現地のアンティークショップを見ているようでワクワクしますね。
その他のコレクションたちもクリスマス仕様になっているのが可愛いです。
下2段にはどんなものを飾ろうかと厳選中とのことで、こうして楽しんでいただけている姿を拝見できとても嬉しいです。
これからアンティーク家具に挑戦してみようというお客様にも、すごくイメージしてもらいやすいのではないかなと思います。
素敵なお写真をお送りいただきましたK様、改めましてありがとうございました!