いつもお世話になっておりますA様より、またまた素敵なお写真をいただきましたのでご紹介です。
今回A様にお出迎えいただいたのは、イギリス1920年頃のアンティークコンソールです。
ブルボーズやメロンバルブと呼ばれる柱部分の膨らんだ装飾もかっこいいですよね。
以前にお出迎えいただいた彫刻チェアと合わせてプチ書斎コーナーを作ってくださいました◎
あまりのオシャレな組み合わせに、猫ちゃんも居心地が良さそうです！
浅めでやや横幅のある引き出しがついたものは、ナイフフォークなどのカトラリーを収納していたことから、カトラリーテーブルとも呼ばれています。
ちょっとコンパクトなデスクとも言える、程よいサイズが魅力です。
A様にも、「私の体にぴったりサイズでした」とお喜びの声をいただきましたが、確かに家具というのは自分にぴったりとくるサイズ感というのがあるな～と思わず頷いてしまいました。
そうした数字上では言い表せなかったりする感覚も、家具を選ぶ際の大きな基準になると思うので、現物を見ずに選んでいただくうえでは難しかったりするだろうなと感じることがあります。
そうした感覚というのを、どのようにしてお伝えしていくかが私たちの課題であるなと再確認いたしました。
こうしてお家の中にアンティークを置いていただいたお写真を拝見できることは、きっとその感覚をつかむ大きな方法のひとつで、今アンティーク家具を迷われている方にとっても、私たちにとっても、すごくすごく参考になるものだなと改めて。
快くお写真をお送りいただける皆様に感謝です。本当にいつもありがとうございます。
