当店にてシールドバックチェアをご購入いただきましたN様よりいただきましたお写真をご紹介いたします。
ご家族さまにも可愛いと好評とのことで幸いです。
背もたれが盾を思わせるような形状をしていることから、シールドバックチェアと呼ばれるこちらのチェア。
シールドバックは、18世紀のジョージアン期に活躍した家具デザイナー、ジョージ・ヘップルホワイトが考案したと言われるデザインです。
先に行くほどに細くなる、テーパードレッグもこの時期に流行したデザインで、足先のデザインから、スペードフットとも言われます。
イギリスアンティーク家具らしいカッコイイお品ですよね。
シールドバックは長く愛されているデザインで、実は現代でも作られています。
背もたれ部分のデザインが似ているようでどれも違うので、色んなデザインのシールドバックを集めたくなりそうです。
イギリスのゲートレッグテーブルに合わせてご使用いただいているのもまた素敵ですね。
こうして実際にお家の中で使っていただいているアンティーク家具の姿は、不思議と店頭に並んでいるときよりも生き生きと輝いて見えます。
ホームページのお写真ではなかなかご自宅にある姿が想像しづらいという方も多いのではないでしょうか。
これからアンティーク家具をお選びになる方への参考として快くお写真をお送りいただきましたお客様、改めまして本当にありがとうございます
