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品番 |
57752
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品名 |
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ブックビューロー
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原産国 |
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イギリス
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材質 |
オーク材
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年代 |
1910年頃
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サイズ |
横幅:91cm 奥行:32cm(拡張時62cm) 高さ:185cm(デスク高74.5cm)
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商品について |
非常に珍しいデザインのブックビューロー(ビューローブックケース・Secretary Bookcaseとも)です。
開閉式のデスク(ライティングビューロー)の上に本棚がついているので、ブックビューローとは呼んでおりますが、その呼び名だけでは表しきれないようなお品です。
かなり希少というか、私自身20年以上アンティーク家具に携わり、現地では買い付けるものの少なくとも10倍はアンティーク家具を見てきましたが、このようなお品は初めて見たと言っても良いくらいです。
似た様なお品であれば5年か10年に一度見るかどうかだと思いますが、それらと比べても似て非なる個性的な部分があるように思います。
珍しいスタイルという特徴以外のおすすめポイントとしてはサイズもありますかね。
ブックビューローであればほとんどが奥行50cm前後くらいになります。
同じようなサイズ感のブックケースと比べてもやや薄型の印象を受けます。
表記サイズは最上部やビューロー部分の出っ張りを含めた最大サイズなのでブックケースと同じくらいですが、受ける印象としてはもう少しだけ薄型であるように思います。
横幅や高さも大きすぎず、ぎゅっと濃縮されているように感じます。
置き場所は家具選びでは非常に重要になってくるので、あまり大きくないというのは魅力ですよね。
良いものほど大型化する傾向があるアンティーク家具の中でこのクオリティでこのサイズであるところも珍しいです。
彫刻の美しさとそのバランスのすばらしさも魅力だと思います。
彫刻は細やかでシャープな印象です。
お品の雰囲気に合わせて、それほどは深彫りされていないことで上品さを出しているように思います。
深彫りのかっこよさもあるのですが、そうしていないところに職人さんのデザインセンスの良さがあるように思います。
植物などをモチーフとした曲線的な印象の図柄が何とも言えず魅力的ですね。
本物アンティーク家具ならではの経年による味わいや色の濃淡もあり、貫録と高級感があります。
造りとしてもしっかりとしていると思います。
ガラス扉内に見える2本の縦柱が、背の高い家具にしっかりとした剛性感を出しています。
背板や底板にまで無垢材が使われています。
デスク内棚が薄板である場合もあるのですが、しっかりとしています。
ビューロー部分の下についた引き出しは、ブックケースについているものとしては深さがあるところもポイントです。
収納棚としての実用性とインテリア性を兼ね備えた非常に魅力的なお品だと思います。
ビューロー部分はそれほど安定感はないので、デスクとしてというよりは収納棚だと思います。
イギリスアンティーク家具らしい魅力いっぱいのお品だと思います。
長々と色々書きましたが、直感で素敵だと思える魅力あるお品だと思います。
同じようなものを見ることはまずないと言えるお品をぜひご検討くださいね。
使用感はあるものの、年代などを考えると非常に状態の良いものだと思います。
扉にはアンティーク調の取っ手をお付けしております。
ガラスにキズと曇り、デスクレザーにダメージ、右の開口棚部分にひび割れがありますのでお写真でご確認ください。
この段落はあまりの珍しさと素敵さに考察しすぎた私の独り言です。
店頭ではアンティーク家具に詳しいお客様とこのようなお話をすることもあるのですが、結論も無く、買う買わないの参考にはならいのでお急ぎの方は読み飛ばしてくださいね。
ビューローブックケースのほとんどはビューロー部分にもう少し奥行きがあり、ブックケース部分とビューロー部分とに分割されています。
そうした意味では、ビューローにブックケースが載っているというより、ブックケースにビューローの機能を持たせたという方が近いかなと思います。
ブックケースと考えると、引出しや開口棚がついている点や脚が長めである点なども含めてかなり珍しいと思います。
ビューローの天板部分を横幅いっぱいまで使わずに、左右に開口棚を付けたのは、それで必要十分な用途として作られたのでしょうね。
ビューローとブックケースが横並びになった家具・サイドバイサイドではしばしば見受けることです。
カクテルキャビネットと呼ぶ家具もこのような棚がついてることがあります。
これは収納したグラスなどを仮置きするためのものなのですが、そうした用途であればデスク内に棚がついてるのがなんとも不思議です。
ガラス扉内の棚板にはお皿を立てられるような棒状のパーツがつけられています。
本を収納する部分だと思うのですが、飾り棚として使っていたみたいですね。
感覚的なところもあるのですが、こうしたお品はロンドン近郊などのイングランド南部で見つかることが多いですかね。
杢目の雰囲気や仕上げ色、デザインなどからそのように感じます。
貴族などの裕福な方の本宅や別宅などいろいろあったでしょうし、そうしたお屋敷で使われていたのでしょうね。
ある程度の使用感があるので、客間の飾り用としてではなく、日常的に使われていたのではないかと思います。
限定的な要望で作らせたからこそ、こうした例外的なお品があるんだと思います。
例外的なお品を見ることの多いアンティーク家具の中でも特に例外的だなと見るほどに思います。
珍しいものだからどうということはないのですが、同じようなものを見つけるのはほぼ不可能だとは思います。
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送料例 |
送料区分:Eランク (クロネコヤマト・ホームコンビニエンス) 開梱設置・梱包資材の処分を含む配送方法です。
送料例:関西および愛知県 16,000円・東京都神奈川県など関東 17,000円・福岡県 21,000円
配送について詳しくはこちらをご覧ください。
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安心のメンテナンス |
当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。
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お問い合わせ先 |
アンティークフレックス
電話:0748-83-1161 FAX:0748-83-1184
メール: info@flex-antiques.com
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非常に珍しいお品 収納棚 ブックビューロー 57752
商品番号 57752
市場参考上代888,000円
業販価格450,000円(税込)
申し訳ございません。
ご成約済みとなりました。