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品番 |
58798
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品名 |
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ライティングビューロー
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原産国 |
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イギリス
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材質 |
オーク材
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年代 |
1930年頃
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サイズ |
横幅:88cm 奥行:50cm(拡張時81cm) 高さ:101cm(デスク高74.5cm)
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商品について |
どっしりとした前脚のデザインも印象的なライティングビューローです。
年代は少し若いめと言えますが、それだけにこれだけイギリスの伝統的な装飾を用いている当時としての高級品であることが感じられます。
引き出し前面のアーチの装飾の立体感も素晴らしいですね。
初めてライティングビューローと聞いた時は、ライティングって照明かな?と思ってから30年近くになりますかね。
writing bureauと綴り、書き物机を指すと教えてもらいました。
このままだと書き物机全般を指すことにもなるのですが、当店ではこうした開閉式のデスクをそう呼んでおります。
現地ではただdeskと呼ぶディーラーもいますが、平机とは区別した方がわかりやすいですよね。
社内の会話では略してビューローとしか呼ばないので、説明文では私自身もなじみが少ないライティングをつけて記載すると分かりづらいのかなと思い説明させていただきました。
手紙や日記を書く際に使うようなもので寝室に置いてあることも少なくないと併せて教えてもらった記憶があります。
お仕事などで机と向かい合う時間の長い方にはデスクやテーブル類でご検討いただければと思います。
引き出し前面のアーチも特徴的ですが、これはゴシックの影響であり、それがイギリスで独自に発展したチューダー様式を受け継いだものだと思います。
このチューダー様式はイギリス家具のデザインの元となったとも言われるデザインで、少なからずのちのデザインに影響を与えていると思います。
家具デザインは道具の発展や経済状況などもその変遷に影響を与えているとは思いますが、やはり軸となっているものはあるように思いますし、家具の用途として椅子は椅子の形をしているのがつい買いやすいという合理性などもあるかと思います。
またゴールのないお話をしそうになっていますが、時代性を取り入れながらも伝統を重んじたものは格式というか背筋をピンと伸ばしたようなかっこよさがあると思うのですが、表現が独特すぎますかね。
イギリス家具の歴史の中でも伝統を感じさせてくれるようなデザインのライティングビューローだと思います。
背板や引き出し底板にも無垢材が使われたお品になります。
デスク天板にはアンティーク調の取っ手をお付けしております。
天板にニスハゲ、デスク内の所々にシミ、左前脚に少しのヒビ割れがありますのでお写真でご確認ください。
こうして実際に使われていた感じがあるのもまた可愛らしくていいですよね。
私のおすすめ SNAP SHOT |
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送料例 |
送料区分:Cランク (クロネコヤマト・ホームコンビニエンス) 開梱設置・梱包資材の処分を含む配送方法です。
送料例:関西および愛知県 7,500円・東京都神奈川県など関東 8,000円・福岡県 9,000円
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安心のメンテナンス |
当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。
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お問い合わせ先 |
アンティークフレックス
電話:0748-83-1161 FAX:0748-83-1184
メール: info@flex-antiques.com
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デスクレザーのインクまでもが魅力的に思える、ライティングビューロー 58798
商品番号 58798
市場参考上代196,000円
業販価格115,000円(税込)
申し訳ございません。
ご成約済みとなりました。