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品番 |
70386
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品名 |
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ショーケース
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原産国 |
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フランス
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材質 |
オーク材
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年代 |
1930年頃
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サイズ |
横幅:74.5cm 奥行:44cm 高さ:90.5cm(天板高76.5cm)
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商品について |
小ぶりで背の低いタイプのショーケースです。
四方がガラスになったものは、当店で扱うアンティーク家具ではほとんどなく、その点でも珍しいものと言えます。
前面の扉は湾曲したガラスが使われていて、カットガラスによって図柄が彫られています。
上の飾り部分にも同じような彫刻がされ、あえてテイストをそろえた彫刻刀で彫りだしたような彫刻になっています。
こうしたサイズ感でショーケース状になったお品はティーキャビネットとも呼ばれます。
グラスやカップを収納して、飲み物やデザートなどを準備したようです。
フランスアンティークの大きなキャビネットの中にはこうしたガラスキャビネット状のものが土台の上に乗った構造のものがありますが、そのキャビネットの上部分だけを小型化したようなデザインだと思います。
オランダのキャビネットとウォールキャビネットも同じようなことがありますが、小型化することで移動性や省スペース性などを必要としたんでしょうかね。
もっと以前からティーキャビネットという家具はあったと思うのですが、上部分がショーケース状になった大きなキャビネットは1930年頃(アールデコ)から現れ始め、ティーキャビネットもまたその頃のものをよく見かけます。
大量生産の概念が普及し始めるころで、私が今ティーキャビネットと呼んでいるものはチェストなどに上に置くこともできるものとして作られていたのかもしれません。
そうした経緯は私の妄想ではありますが、サイドボードやチェストの上に置くのも良さそうですよね。
ティーキャビネットでこうした前後のあるデザインのものは背面は木になっていることがほとんどで、ガラスになっているのは珍しいと思います。
背面も薄くニス仕上げがされているので、背面が見えるような位置に置くこともできそうです。
オーク材の杢目も美しく、時間経過を感じさせる味わいも魅力のお品です。
目線が低くなりがちな和室などにも良さそうです。
和室に置くと、仏蘭西の茶箪笥ってところでしょうかね。
天板に合わせ目のすき間、ガラスにキズがありますのでお写真でご確認ください。
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送料例 |
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安心のメンテナンス |
当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。
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お問い合わせ先 |
アンティークフレックス
電話:0748-83-1161 FAX:0748-83-1184
メール: info@flex-antiques.com
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ぐるりと一周ガラス面がある、背の低いタイプのカットガラスショーケース 70386
商品番号 70386
市場参考上代179,000円
業販価格105,000円(税込)