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デスク

フランス

オーク材

1880年頃

横幅：130cm　奥行：66cm(拡張時85cm)　高さ：122cm(デスク高76.5cm)
足を入れる部分 横幅：52cm　高さ：59.5cm

まさに本物アンティーク家具ならではといえる、大迫力のフランスデスクです。
どこをとって見ても飽きのこない手の込んだデザインは、100年以上経った今でもその勢いが衰えることはなく、見る者を魅了する圧巻の佇まいです。
ここまで貫禄のあるデスクは、はたして現代の家具に存在するでしょうか？
長い年月を経てきたからこその貫禄に思わず目を止めてしまう抜群の存在感です。

天板フチの彫刻やツイストレッグ、オーク材の美しい杢目、側面にまで気を配られたデザイン、そのバランスの良さには非の打ち所がありません。
側面に彫刻がなされている家具自体珍しく、こうしたハイクラスのお品でしかほぼ見ることはありません。
あまりの素敵さに思わずワックスで磨く手にも力がこもってしまいました。

実際にこのデスクの前に椅子を置き座ってみたときの見え方もまた素晴らしく、より身近に見えることで各部の仕上げの細やかさを改めて認識します。
長い年月を経たオーク材の風合いも、じっくりと堪能することができます。
とはいえ年代を考えると驚くほど状態が良いお品であることは間違いありません。

天板も広々とした横幅でノートパソコンでの作業をしながらも物書きができてしまうようなゆったり感も魅力ですね。
実は天板は手前に引き出して拡張できるタイプです。
収納していても十分なサイズですが、拡張するとさらに広々とした作業スペースが確保できます。
引き出しも贅沢すぎるほどの数で、見た目だけでなく実用性にも優れたお品であることがわかりますね。
下部の右引き出しのように、中が細やかに区分けされているタイプは、こうした大きなデスクにしか見られない特徴とも言えます。
開けてみないとわからないこうした魅力も、アンティーク好きにはたまらないポイントではないでしょうか。

こうしたスタイルのデスクをお探しだった方も多いかと思いますが、ご存じの通りなかなか数のあるものではございません。
ごくまれに現地で見かけることはあっても、さすがにここまでの年代ものですので状態や価格面などで買付に踏み切ることができないこともしばしば。
今回は納得のコンディションで自信を持って買い付けてくることができました。
この機会にぜひご検討下さいませ。

天板にニスハゲとキズと合わせ目のすき間、足を入れる部分に飾りパーツ跡、天板右後ろにカケ、足先に虫穴跡がありますのでお写真でご確認ください。

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当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。

アンティークフレックス
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