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品番 |
58715
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品名 |
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ライティングビューロー
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原産国 |
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イギリス
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材質 |
マホガニー材
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年代 |
1930年頃
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サイズ |
横幅:74cm 奥行:48.5cm(拡張時78cm) 高さ:101cm(デスク高73cm)
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商品について |
ボールアンドクロウフットのライティングビューローです。
マホガニー材の上品な雰囲気とも良く合っていますね。
引出しの取っ手金具は良いもので使われていることが多いデザインの取っ手です。
杢目を活かしたデスク天板のデザインも素敵ですね。
全体にはすっきりとしてることで、各部のデザインの特徴が引き立っているデザインバランスの良いお品だと思います。
ライティングビューローはほとんどがオーク材のお品で、オーク材のお品はイギリスの伝統的な重厚感のあるようなデザインのものが多いように思います。
対してマホガニー材のお品はクィーンアンやビクトリアンのデザインを取り入れたものが多く、上品であったり、繊細なデザインが多いように思います。
偶然の一致ではあるかと思うのですが、どちらも女性君主ですね。
このお品もそうしたマホガニー材のお品の例にもれず、上品なデザインになっていると思います。
ボールアンドクロウの龍が珠を掴む意匠は、クイーンアン様式(18世紀)やそれを取り入れたチッペンデール様式に頃に流行したデザインです。
知恵や幸せを掴むという意味が込められているとも言われています。
デスク天板に使われている杢目を活かしたデザイン(化粧張り・veneerd)も古代エジプト時代には存在したものの、ヨーロッパでは15世紀頃まではほとんど使われず、ルネサンス期に装飾として注目されたそうです。
化粧張りについてはエドワーディアン(1910年頃)の頃に再興したことが、このお品に取り入れれらた理由だと思います。
元々は化粧張りとは高級家具に使われた富裕層向けの装飾ですが、べニアというとあまり良い印象を抱かないのはずっとのちの時代の機械製化粧板に粗悪品が多かった為だそうです。
歴史のお勉強はさておき、こうしたデザインが数百年単位で再興と変遷を経てこの頃の家具にも受け継がれているというのは素晴らしいことですよね。
デスク天板にはアンティーク調の取っ手をお付けしております。
天板にニスハゲ、両側面にハリ材のヒビ割れとハガレ、足付け根パーツにひび割れがありますのでお写真でご確認ください。
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送料例 |
送料区分:Cランク (クロネコヤマト・ホームコンビニエンス) 開梱設置・梱包資材の処分を含む配送方法です。
送料例:関西および愛知県 7,500円・東京都神奈川県など関東 8,000円・福岡県 9,000円
配送について詳しくはこちらをご覧ください。
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安心のメンテナンス |
当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。
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お問い合わせ先 |
アンティークフレックス
電話:0748-83-1161 FAX:0748-83-1184
メール: info@flex-antiques.com
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ボールアンドクローフット ライティングビューロー 58715
商品番号 58715
市場参考上代145,000円
業販価格85,000円(税込)
申し訳ございません。
ご成約済みとなりました。