トップページ > アンティーク家具 チェア・ソファー
トップページ > アンティーク家具 ウェブサイト商品一覧 日本最大級の品ぞろえアンティークフレックス
トップページ > アンティーク家具 チェア・ソファー > アンティーク家具 スツール
品番 |
58756
|
品名 |
---|
ピアノスツール
|
原産国 |
---|
イギリス
|
材質 |
マホガニー材
|
年代 |
1910年頃
|
サイズ |
横幅:47.5cm 奥行:40cm 高さ:75.5cm(座面高56cm)
|
商品について |
繊細な雰囲気のピアノスツールです。
彫刻ではなく全体のシルエットやインレイで表現されたデザインがなんとも言えない上品さを感じますね。
背もたれや肘置きとするには低いかも知れませんが、こうして三方向が立ち上がっているのもデザインとしての魅力になっていると思います。
デザインとしては、エドワーディアン(1910年頃)のお品になります。
それ以前のビクトリアンの頃は曲線的なデザインなど華やかなデザインが多く、エドワーディアンのものはシルエットとしては落ち着いたものになり、彫刻ではなくインレイが多用されます。
落ち着いた雰囲気はイギリスアンティーク家具らしい魅力を感じさせてくれます。
流麗なビクトリアンも変わらず人気ですが、近年はエドワーディアンを望まれるお声もより増えてきたように感じます。
アンティーク家具らしさを感じながらも、すっきりとしたデザインは現代的な空間にアクセント的に配置するのに適しているのでしょうかね。
インレイとは主材に対して異なる材料や杢目を使って絵のような意匠や線状の装飾など様々なデザインを作り出す技法で、その工程により正確には呼び名が異なりますが、当店では総じてインレイと呼んでおります。
日本語では象嵌細工(木象嵌)が一番近い表現だと思います。
イギリスには17世紀後半くらいから使われ始めた技法です。
模様分だけ彫りこみ、そこに異なる素材をはめ込む技法や、模様を作った薄板を貼る技法(veneer)、幾何学的なシンプルな寄木など何種類かに分かれます。
いずれにせよ非常に手間がかかり、高い技術を必要とする技法で、彫刻とはまた違った魅力があります。
絵のようなマーケットリー(marquetry)から線状になったストリンギング(stringing)、幾何学的なパーケットリー(parquetry)など様々です。
エドワーディアンのお品自体が数の少ないものと言えますが、ピアノスツールでここまで雰囲気のあるものはかなり珍しいと言えます。
是非この機会にご検討くださいね。
生地は大きな汚れも無く、買い付け時のままでのご紹介です。
所々にニスハゲがありますのでお写真でご確認ください。
|
送料例 |
送料区分:宅配便 大 送料:全国3,240円(北海道・沖縄7,560円)
配送について詳しくはこちらをご覧ください。
|
安心のメンテナンス |
当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。
|
お問い合わせ先 |
アンティークフレックス
電話:0748-83-1161 FAX:0748-83-1184
メール: info@flex-antiques.com
|
|
1910年頃イギリス エドワーディアン ピアノスツール 58756
商品番号 58756
市場参考上代84,000円
業販価格49,000円(税込)
申し訳ございません。
ご成約済みとなりました。