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カップボード

イギリス

オーク材

1920年頃

幅：108.5cm　奥行：46.5cm　高さ：185.5cm(天板高81.5cm)

明るめと言える仕上げ色のカップボードです。
この色がオーク材の杢目の美しさを引き立てていますね。
どことなくぬくもりを感じる雰囲気です。

このお品の特徴としては、下の収納部分が左右非対称であることが挙げられます。
カップボードやサイドボードなどは左右対称であることが多く、珍しいお品と言えます。
通常は、引き出しの下に扉がレイアウトされていることが多いですね。
そうするとどうしても脚が短くなってしまうので、このお品のような雰囲気は出づらいと言えます。
下の長辺側ににストレッチャー(脚と脚をつなぐ横木)がつけられていないのも、見た目として印象変わるポイントですかね。
上段引き出しにはカトラリーを収納していたのでしょうか、仕切り板がつけられています。

こうした年代のカップボードとしては、少し細めの横幅であるところもポイントです。
前脚部分は、ボールターンとも(ボビンターンとも)呼ばれる、お団子がつながったようなデザインです。
ターニング(挽き物)のデザインとしては、定番と言えますが、ツイストレッグに比べると数の少ないものと言えます。

天板にシミとニスハゲ、扉にわずかな反りがありますのでお写真でご確認ください。


内寸
上棚部分 幅：96.5cm　奥行：16cm(溝は背板から7.5cmの位置)　高さ(上から)：30・32・29cm
引き出し(上下とも) 幅：39cm(上段の仕切り板は含まず)　奥行：32cm　深さ：11.5cm
扉内 幅：43cm　奥行：34cm　高さ：30cm

送料区分：Eランク　(クロネコヤマト・ホームコンビニエンス)
開梱設置・梱包資材の処分を含む配送方法です。

送料例：関西および愛知県 16,000円・東京都神奈川県など関東 17,000円・福岡県 21,000円
商品保全上、複数個口でのお届けとなり、組み立てが必要になります。

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当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。

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