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テーブル・チェア6脚セット

フランス

オーク材

1940年頃

テーブル 横幅：156cm(拡張時235cm)　奥行：90cm　高さ：78cm
チェア 横幅：47cm　奥行：53cm　高さ：97cm(座面高46cm)

フランス家具らしいかわいいデザインのテーブル・ダイニングチェア6脚のセットです。
こうしたデザインと年代のお品の中では中間的くらいかやや深めくらいでしょうかね。
猫脚もかわいいですね。

ドローリーフテーブルは当店で扱うダイニングテーブルとしては定番と言えるタイプのお品です。
大きな天板の下に拡張天板あり、水平に引き出すだけで天板を拡げることができます。
少しせり上がりながら拡張天板が出てくるので、片側だけ拡げてもご使用いただけます。
拡げたときにこれくらいのサイズになるのは、フランスのドローリーフテーブルでは定番的なサイズの一つで、270cmくらいか240cmくらいの2サイズが定番サイズと言えますかね。
それより大きいサイズはなかなかなく、それより小さいサイズはさらに珍しいものになります。
6名で片側3名ずつ、1人当たりの横幅が80cmくらいなので、十分にゆったりとしたスペースだと思います。
通常は閉じたままで4名様くらい、お客様の際に拡げられる方が多いですかね。
天板ははめ込みになっていてビス固定や接着などはされていないので、簡単に取り外すことができます。
重量がかなり軽くなるので、お部屋の移動なども問題なくできると思います。

天板のふりふりの形状がかわいく、直線タイプのすっきり感も良いですが、ふりふりタイプを選ばれる方も多いです。
天板ふちは曲線的なデザインが多い中で、垂直のふちに溝が彫られているのも特徴の一つだと思います。
杢目を活かした天板のデザインはひし形を組み合わせたもので、立方体が積み重なったように見えます。
平坦な天板面に変化を与えてくれていますね。
大天板と接する側の拡張天板の辺が同じ起伏になっているところもポイントです。

ダイニングチェアも定番的なデザインとも言えるものです。
4本の柱が3つの長丸型の空間を生み出し、笠木(背もたれ上部の横木)部分に装飾がされています。
猫脚などの曲線的なデザインに良く合った背もたれのデザインだと思います。
植物をモチーフとしたこの装飾が良いアクセントになって全体をひきしてめています。
前脚はテーブルと同じく猫脚で、ストレッチャー(脚と脚をつなぐ横木)は前後方向にのみついたタイプです。
背もたれのふち部分に薄く溝が彫られている点や力強いオーク材の杢目も印象的ですね。
背もたれのモコモコのデザインは少しいかり肩で、笠木は比較的まっすぐだと思います。

チェアは座面張替済です。
テーブルの天板にニスハゲとキズがありますのでお写真でご確認ください。

送料区分：Eランク+宅配便3個口
送料例：関西および愛知県 35,440円・東京都神奈川県など関東 36,440円・福岡県 40,440円

配送について詳しくはこちらをご覧ください。

当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。

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