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ドローリーフテーブル・チェア4脚セット

イギリス

オーク材

1920年頃

テーブル 横幅：122cm(拡張時182cm)　奥行：91.5cm　高さ：79cm
チェア 横幅：51cm　奥行：53cm　高さ：89cm(座面高49cm)

ドローリーフテーブルとダイニングチェア4脚のセットです。
落ち着いた雰囲気で、イギリスアンティーク家具らしいたたずまいです。
ダイニングルームの空気を引き締めてくれそうですね。

ドローリーフテーブルは、イギリスアンティーク家具としては大きめと言えるサイズです。
横幅90cmくらいが一つの定番でしょうか、拡張時の横幅180cmあれば1人当たり約90cmの横幅になるので、4名様でのご使用であればゆったりと使えそうです。
同じような大きめサイズの食卓テーブルでも、フランスのものだと猫脚の4本脚になるので、また雰囲気が変わります。
彫刻のされた2本脚タイプで、アンティーク家具らしいかっこよさがあると思います。
天板は化粧張りになったタイプで、組木の部分が見えている多くのドローリーフテーブルとは雰囲気が異なります。
こうした天板に組木の溝が見えていないタイプは、イギリスアンティーク家具のドローリーフテーブルでは良いものに多くみられる特徴です。
この化粧張りの下にはしっかりとした骨組みがあるので、一手間かかっていると言えます。
天板下の幕板や天板横、足先部分にも彫刻がされれていることからも良いお品であることがうかがえます。

ダイニングチェアもどっしりとした雰囲気です。
お写真ではお伝えしづらいですが、同じくらいの年代のイギリスアンティークのダイニングチェアと比べても少し太さのある材木が使われていて、座っていても安心感があります。
低めの背もたれのタイプであることも座った安定感につながっていると思います。
背もたれや脚部分の彫刻も素晴らしいですね。
この背もたれのデザインも、ダイニングチェアの中でも良いものでよくみられる傾向があります。

色々と書き連ねましたがお品の魅力を言語化するのは難しいとは思う中でもイギリスアンティーク家具は言葉でお伝えするのが難しいような魅力があると思います。
フランスアンティークのような華やかな装飾とは異なり、イギリスアンティークらしい引き締まったデザインはアンティークの経年による風合いと相性がいいように思います。
イギリスアンティーク家具を見比べてもそれぞれに特筆するような特徴があるわけでもなく、それでいてそれぞれに受ける印象が異なる不思議な個性があるように思います。
お写真からも十分に伝わるかと思いますが、滋賀県信楽町のお店では現品を展示しておりますので機会があればぜひご来店もご検討くださいね。

チェアは座面張り替え済みです。
テーブルの拡張天板にキズ、チェアの所々にニスハゲがありますのでお写真でご確認ください。

送料区分：Eランク+宅配便2個口
送料例：関西および愛知県 28,960円・東京都神奈川県など関東 29,960円・福岡県 33,960円

配送について詳しくはこちらをご覧ください。

当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。

アンティークフレックス
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