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品番 |
59752
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品名 |
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天板拡張式 ダイニングテーブル
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原産国 |
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イギリス
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材質 |
オーク材
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年代 |
1930年頃
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サイズ |
横幅:177cm(拡張時233cm) 奥行:108cm 高さ:77cm
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商品について |
各所に使われた材にはそれぞれ厚みがあり、どっしりと重量感のあるたたずまいのダイニングテーブルです。
土台の上に天板を乗せるだけのシンプルな作りであることも、全体の雰囲気によく合っているように思います。
天板はもともと片側だけ拡張する構造で、これもまず見かけない構造と言えます。
カントリースタイルのような素朴さが魅力だと思います。
天板部分は無垢材の木どうしを溝にはめ込むことで直行させてあり、収縮しても反りが出にくいようになっています。
クギの代わりにペグやダボと呼ばれる棒状の木を差し込むことでそれらを結合させています。
この技法は古くは紀元前3,000年頃のエジプトで発案されたのだとか。
どことなく荒っぽさを感じるような風合いの中に、あえて古い技法を使うなど、荒っぽいけど雑ではないと言いましょうか、独特のぬくもりを感じさせてくれるように思います。
オーク材の杢目も美しく、なんとも言い難い不思議な魅力がありますよね。
不勉強な私の想像では修道院やパブリックスクールの食堂にありそうなお品のように感じられます。
構造としても個性的で、土台部分の枠の内側に天板裏についた棒がはまることで左右などに揺れないように位置決めする造りになっています。
ドローリーフテーブルも接着やビス固定はしないはめ込みになっていますが、もう少し複雑な構造になっています。
これほどシンプルな構造になっていることで、拡張天板をはめ込むスペースを作り出しています。
拡張天板は大天板を少し持ち上げて棒を差し込み、天板裏についた木をはめ込むことでロックする構造です。
(文章では分かりづらいのでお写真をご覧ください。)
前述のような構造と、大天板にサイズと重量があることで拡張天板に安定感を出しているのだと思います。
左右ともに拡張天板をつけられるようにすると、安定感が損なわれるのが片側だけ拡張する理由かなと思います。
ドローリーフテーブルのように拡張しないときに拡張天板を収納する構造にはなっていません。
所々に木の収縮による段差がありますのでお写真でご確認ください。
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送料例 |
送料区分:Fランク (家財便) 開梱設置・梱包資材の処分を含む配送方法です。
送料例:関西および愛知県 23,000円・東京都神奈川県など関東 24,000円・福岡県 28,000円
お届けできない地域もございますのでお問い合わせください。
商品保全上、複数個口でのお届けとなり、組み立てが必要になります。
配送について詳しくはこちらをご覧ください。
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安心のメンテナンス |
当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。
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お問い合わせ先・ショールーム |
掲載品はすべて店頭にてご覧いただけます!
【 実店舗・工房 】 アンティークフレックス 〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨1181 電話:0748-83-1161 FAX:0748-83-1184
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重厚な無垢材の存在感 天板拡張式ダイニングテーブル 59752
商品番号 59752
市場参考上代388,000円
業販価格228,000円(税込)