トップページ > アンティーク家具 サイドボード・キャビネット > アンティーク家具 サイドボード > イギリスサイドボード
トップページ > アンティーク家具 ウェブサイト商品一覧 日本最大級の品ぞろえアンティークフレックス
品番 |
56486
|
品名 |
---|
ミラーバックサイドボード
|
国 |
---|
イギリス
|
材質 |
オーク材
|
年代 |
1930年頃
|
サイズ |
幅:138cm 奥行:51cm 高さ:135cm(天板高92cm)
|
商品について |
特徴的なデザインのミラーバックサイドボードです。
直線的な雰囲気は、アールデコのデザインだからこそだと思います。
その特徴を最も表しているのは、ミラーらの形状だと思います。
半円形のミラーで、木枠などに囲まれずにミラーふちが露出したデザインになっています。
これはアールデコのキャビネット類やドレッサーなどに見られる特徴です。
アールデコとは、1920年頃から流行した、直線や幾何学的なデザインです。
1925年にパリで行われた博覧会(アールデコ博覧会とも)からそのように呼ばれるようになりました。
曲線的優美なデザインの富裕層向け高級品であったアールヌーボーに対して、工業化の時代を迎えつつある時代に生まれた大衆にも向けられたデザインです。
アールデコの中には富裕層向けの高級なものもありましたが、大衆向けであったものもありました。
この頃以降から職人さんが作るアンティーク家具から現代のような家具に次第に近くなっていきます。
大衆向けとは言いつつも、この現代まで残っているということは、それなりに高級品だったんだろうなあと思います。
直線的というのも大まかな特徴で、それほどカクカクしたような印象はなく、私は好きなデザインです。
個性的なデザインもしばしばあり、デザインすることへの模索が感じられます。
本体部分などのブドウモチーフの装飾は、アールデコのお品としては流麗で写実的です。
扉部分が枠などを使わず、1枚の板とすることで、可能になったデザインだと思います。
大衆向けとはひと味異なるアールデコのお品であることがうかがえます。
流行の波が普及も去るのも穏やかだった時代に、アールデコも取り入れた、当時の先端デザインのお品だったんでしょうね。
お写真ではお伝えしづらい程度ですが、扉に反りがあります。
ミラー左横の木枠部にひび割れ補修、ミラー両端の装飾にカケ、ミラーに曇り、天板にへこみキズがありますのでお写真でご確認ください。
|
配送について |
送料区分:Dランク (クロネコヤマト・ホームコンビニエンス) 開梱設置・梱包資材の処分を含む配送方法です。
送料例:関西および愛知県 10,000円・東京都神奈川県など関東 11,000円・福岡県 13,000円
配送について詳しくはこちらをご覧ください。
|
安心のメンテナンス |
当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。
|
お問い合わせ先 |
アンティークフレックス
電話:0748-83-1161 FAX:0748-83-1184
メール: info@flex-antiques.com
|
|
アールデコミラーバックサイドボード 56486
商品番号 56486
市場参考上代134,000円
業販価格92,000円(税込)
申し訳ございません。
ご成約済みとなりました。